研修(ケアセンター)

  • 2019年5月12日

    2月研修

    【研修名】 介護技術(オムツについて)

    【日時】 H31.2.27  【場所】メロディハウス2階  【講師】 的場氏

     

    【研修内容】

    オムツについて、実技と意見を討論した。

     

    ①オムツ選び→ 吸水性、体格 尿量にあったもの(歩行、寝たきり別)

    ②洗浄の方法→ ぬるま湯にて洗い、石鹸で泡立てて洗い流す、乾いた布で水分をふき取る

    (洗浄することで、ただれや感染防止になるだけでなく気分も快適にする。)

    ③漏れの原因→ パッドに吸収されにくい下痢便が表に広がる、便が水と混ざって表面に広がる

    対処法→・便の液の広がりに対応できる面積のパッドを選ぶ

        ・便の液の広がりをせき止めるギャザー(防波堤)の高く深いパットを選ぶ

        ・インナーをためる空間を作る。空間が成形されたパットを選ぶ

        ・下痢を減らす生活管理

     

    【研修成果、業務に生かすこと】

    ・体験型をしたので、個々に色んな問題点が浮かび、その場で解決でき

     かなり充実した研修内容になりました。経験の少ないヘルパーさん達も

     自信に繋がったと思いました

     

    【感想、備考】

     それぞれのオムツ交換の仕方がわかり、色んな方法が発見できました

     

     

     

     

  • 2018年9月19日 (2019年5月12日更新)

    1月研修

     

     

     明けましておめでとうございます。
          本年も宜しくお願い致します。 
     
     
       ~研修報告~
     
     
     【研修名】薬の飲み合わせ   場所 メロディ二番館 
      
       【講師】 綾部氏(薬剤師)  長江氏(ニシイチ)
     
     
     ☆なぜ薬が必要なのか? :自然治癒では回復できない為。
     
      
     
     ◎薬の特性      ① 薬には多種の形態がある。
     
     ・錠剤、カプセル(ゆっくり作用)
     ・散剤(湿気を嫌う)
     ・顆粒剤(溶けやすい)
     ・液剤(軽く振る、上下をひっくり返す)
     ・貼薬・塗り薬・液体・噴夢剤・点眼剤(2種類ある時は5分空ける)        
                  
     
     ◎ 飲んだ薬は吸収一分析一される。基本きちんと時間は守る。
     
     ◎ 薬にはつぶすと苦味が出たり、つぶしてはならない薬もあるので注意する
     
     ◎ 薬の飲み合わせであるが、一緒に服薬してはいけないものがある。
       牛乳・硬水はカルシウムが吸着しやすい
       コーヒーはカフェインにより薬の効果が強くなる。
       グレープフルーツは降圧剤(カルシウム拮抗薬)との飲み合わせが悪い
     
     ◎OD錠は30秒ほどで溶けるために飲み込みやすい
     
     ◎後発医薬品(ジェネリック医薬品)は単価が安い
     
     ◎薬の保管方法: 高温、多湿を避ける
     
     ◎サプリメントとの関係: 吸収が悪くなることがある 
     
     
       ワンポイント
     
     ①ステロイドが入っている軟膏はピンポイントで塗る
     ②保湿剤を使用する場合は、薬剤塗布の前に保湿剤塗布を行う
     ③貼付剤は一度使用すると粘着力が低下し薬剤効果も減少する
     ④痛み止めは皮膚にすりこみ、かゆみ止めはすり込まないように塗布する。
     
     
                 
     
       
     【業務に活かせる点・研修成果】
     
      ・薬には色々な種類があり、作用も違うことがわかった
       注意して取り扱いしなければならないと思った。
     
     
     【感想・備考】
     
      薬について理解しているつもりであったが、十分ではなかった。今後気をつけたい
     
     

     

  • 2018年9月19日 (2019年4月20日更新)

    11月研修

     

    【研修名】高齢者の栄養(補助食品の活用)   場所 メロディハウス 
      
       【講師】  (株)クリニコ 下野裕紀 氏
     
     
      
          ~高齢者の補助食品とは?~
     
     1.摂食嚥下   
              摂食とは、外部からの水分や食物を食べること。
              嚥下とは、取り込んだ水分や食べ物を咽頭と食堂を経て胃へ飲み込むこと。
     
     
     2.  摂食嚥下障害と原因  
                   咀嚼力が低下する。
                   口腔、咽頭、食道などの嚥下筋の筋力低下。
                   知覚、味覚の変化(低下)
                   唾液の分泌減少。
                   注意力、集中力の低下
     
     3. サルコペニア(筋肉減少症) 
                                                  加齢に伴う筋肉量、身体機能の低下。
     
     4. 低下させない為に 
                                       食べやすく少量でエネルギーの高いもの(補助食品)が必要
     
     5. 嚥下調整食  
                                 冷たいか、暖かいか、はっきりしたもの(味はやや濃い目)
              まとまりやすくて、食べた時に変形しやすいもの
     
       6. 試食     豆腐、プリン、ティラミス、(とろみ剤を使用した食品)
              後味はすっきりしており、程よい甘さ、香りがよく、自然な色でした。 
     
       
       
     【業務に活かせる点・研修成果】
     
      小食になってきた利用者様に活用できればよい。
      とろみの作り方も実演していただき、すぐ活用できると思った。
      
     
     【感想・備考】
     
      試食ではいろいろな食品があり、見ても美味しそうで、実際食べてみると本当に美味しかった。
      高齢者だけでなく、私たちも日頃からの食生活が本当に大事だと実感した時間でした。
     

     

  • 2018年9月19日 (2019年4月20日更新)

    12月研修

     

     【研修名】冬の感染予防   場所 メロディハウス 
      
       【講師】  メロディナース氏(芝、志保田、高原、白井)
     
     
     ☆グループ別になり実習を行った。
     
      
     
     1.ノロウイルス   
                  冬場に流行し、感染力が強い。
                  症状は主に水溶性に下痢、嘔吐(2㍍四方に飛沫すると考える)
                  嘔吐物には、次亜塩素ナトリウム液をかける
     
                   作り方→(キッチンハイターを500mlに対して2杯) 
                                            
                 ノロウイルスに効く薬はない。水分補給と胃腸剤で体調改善を待つ。 
                 在宅においてケアにあたるスタッフや家族も感染源とみなし、
                 外部からの病原体を侵入させない。このような二次感染にも注意する。
     
     2.嘔吐物、排泄物の
          処理方法
                 ガウンテクニックの実演と実習で確認した。
                 手袋は2重にして、肌を露出しない。マスクも隙間がないように
                 付ける様にする等細かい点まで教わった。
     
     
     3.冬の脱水                     冬場は湿度が低く、空気が乾燥し、室内では暖房器具等使用するため
                 汗をかかなくても自然に身体から水分が失われやすくなる。
                 高齢者は、感覚機能が鈍くなってきているため、のどの渇きにも気づきにくい。
                 トイレの回数を減らす為に水分制限をしたり、のに影響も考えられる。
                                                
     
     4. インフルエンザ   65歳以上は重症化する恐れあり。呼吸器系や心臓に疾患のある方は
                 肺炎を引き起こすこともある。発熱や体調不良のときは早めに受診。 
                                      
     
     5. 手指衛生        石鹸と流水で手を洗う手洗いと擦式アルコール消毒を用いる手指消毒の総称したもの。 
                                
     
       ☆ゴミ袋を使った使い捨てのビニールエプロンの作り方を教わった。   
     
     
       
     【業務に活かせる点・研修成果】
     
      ・分かりやすく指導していただき、訪問先に何もない時の対処法も教わった。
      ・嘔吐物も迅速に行い、時分の身も守ることが大切。
      ・手洗いをしっかり行い二次感染を防ぐ。
     
     
     【感想・備考】
     
      例年になくデモンストレーションをしていただき、大変分かりやすく
      グループでの実演はヘルパーさんたちにとって印象にも残ったと思います。
      また、参加されていないヘルパーさんたちにも時間を作り、伝授していきたいと思います。

     

  • 2018年9月19日 (2019年4月20日更新)

    10月研修

     

    【研修名】なぜ眠れないの?不眠について学ぶ   場所 メロディハウス 
      
       【講師】 医療法人社団 ささきクリニック理事長  佐々木 亮太郎先生
     
     
      
          ~睡眠のメカニズムとは?~
     
      ・レム睡眠とノンレム睡眠という2つの異なる睡眠状態に分けられる。
       この睡眠が一晩に交互に繰り返される。
     
       レム睡眠: 浅い睡眠、夢を見る、目覚めるまえにセム睡眠になる為ほとんどが
             起きる前の夢しか覚えていない。
     
       ノンレム睡眠: 夢を見ない。睡眠状態のこと。(休息状態)
     
      ・睡眠に悪影響を与える要因
        ↓  タバコ、アルコール、睡眠薬
        ↓
       デルタ睡眠: (深い睡眠のこと)が得られず、熟睡感が無くなる。
               インシュリンの分泌が減り動脈硬化が進むなど。
     
      ・中高年より交感神経と迷走神経の働きが落ちてくる為デルタ睡眠が得られなくなる。
       次第に不規則になる。とぎれとぎれにしか睡眠が得られず昼間も眠気がある。
      ・若い時のような睡眠が取れにくくなっている為あまり考えすぎないにも大切。
      ・昼間の睡眠はあまり長い時間取らないようにする。
      ・70を過ぎてからの睡眠薬はふらつきの元になることが多い
     
       
       
     【業務に活かせる点・研修成果】
     
      睡眠のメカニズムがよく理解出来た。
      高齢者のうたた寝も大事だと分かった。
      
     
     【感想・備考】
     
      若い時のような睡眠が中高年になっていくと変化していくのは
      当たり前だと言うことが分かった。
     

     

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ヘルパーさん急募・・連絡お待ちしています

 

 ・・ヘルパーさん急募・・連絡お待ちしています

メロディケアセンタ―で一緒に働きましょう

 

移動手当が魅力

例えば・・9時~10時のケア・30分移動・10時30分~11時30分のケアに入った場合 

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☆ 職員 ☆彡

 

 通称:赤チームこと  訪問介護    

事務所には11名の職員(介護福祉士10名)がいます

 登録ヘルパーさんは20名   

チームワーク よろしくお願いします

 

 

ヘルパー研修

☆ヘルパー研修☆ 平成27年6月~平成28年3月

平成28年度3月 研修担当者:井崎、的塲

一年間を振り返って

3月23日(水曜日) 14時~15時

一年を振り返り一人ひとり 勉強になった事、反省点抱負を発表しました。 

ヘルパー同士の意見交換

一年間ありがとうございました。

 

平成28年度2月 研修担当者:井崎、的塲

 

認知症・虐待

2月17日(水曜日) 14時~15時

【虐待について】

お話は 大庄南包括 北村様・北村様 

 1時間と限られた中で、虐待について知ってほしい事、実際に対応された件をお話してくださいました。

気づき

『高齢者虐待』は身近に起こりうる問題です。予防・防止していくためには、

高齢者を取り巻く皆様の気づきが大切です。

・・実際通報の半数以上がケアマネジャーや介護サービスを提供している事業所職員の皆さんからのものです・・

高齢者虐待の発見には、日頃から高齢者と接する機会が多く、高齢者の生活に密着して仕事をしているヘルパーや介護職員の皆さんの気づきが重要になります。日々のケアの中で「あれっ」っと気になる事があれば事務所に報告してください。

 

平成28年度1月 研修担当者:井崎、的塲

  

腰痛予防

1月27日(水) 14:00~15:00

腰痛予防講座・・(介護職)

講師:松永 健吾様

まず・・両手を上にあげ 伸びをしました。

熱い物がどっと流れる感じがして、身体が活性化したように思いました

 

座学・・

福祉業務全般的に腰痛のリスクあり

年齢の低いスタッフに多い      若いから無理をする

業務従事年数の少ないほど腰痛が多い 経験不足で体を傷めてしまう

元気に長く仕事ができるよう、経験ある先輩に体を傷めない技術を教えてもらいましょう!

 

腰痛の種類 

・特異的腰痛(15%):腰痛の原因がわかるもの ヘルニア等

・非特異的腰痛(85%):厳密な原因がわからないのも

 

3つの腰痛

レッドフラッグいきなり力が入らない、しびれる ・・早めの受診を!

イエローフラッグ心の問題 ・・心と体の対策で改善が見込める

グリーンライト自然治癒 ・・しっかりと体の対応をすれば改善が見込める

 

腰痛体操

座学の後 体操をしました

皆さん体が軽くなったと大好評でした

 

腰痛対策を考える

筋肉の血流が良くなるよう・・

・温める

・マッサージ、ストレッチ

・運動 

 

腰の負担を減らすには・・

・体を曲げない

・補助具を正しく使う

・職場環境を変える

 

運動を絶対外さず、介護技術を身に付ける、 そしてカイロを貼りましょう!

 

松永先生のお話は聞き取りやすく、時間があっという間に過ぎてしまいました。

『業務の前後に立位体前屈を10秒×2回ずつするとよい』と教えて頂いたので是非やっていきたいと思います。

 

びっくりぽんの話・・ぎっくり腰は動く事!

 

 

平成27年度11月 研修担当者:井崎、的塲

  

感染症について

11月18日(水)14:00~15:00

講師:メロディナース

講習内容

ノロウイルス

ESBL(基質特異性拡張型ベータラクタマーゼ)

白癬症(水虫)

インフルエンザ

標準予防策(スタンダードプリコーション)

 

・・上記内容で説明を受けました。

ノロウイルスは、嘔吐、下痢、発熱、腹痛が約1~3日続きます。症状が治まっても3~7日間は便中にウイルスが排出されます。感染しない為にも《手洗い・うがい》を徹底しましょう

 

 

平成27年度10月 研修担当者:井崎、的塲

  

通報訓練・消火訓練

10月21日(水)14:00~15:00

指導者:井崎・的塲

座学では2人一組になり『通報』の練習をしました。

水消火器を使用し、三角コーンにむかって消化訓練をしました。

 

 

平成27年度9月 研修担当者:井崎、的塲

心肺蘇生・・AEDを使用して 

9月16日(水)14:00~15:00

講師:尼崎市西消防署様

 

 

平成27年度8月 研修担当者:井崎、的塲

おむつについて

8月19日(水)  1部:14時~15時 2部:18時~19時

講師:ユニ・チャーム  中嶋様 井上様

座学・・

まず、前回の研修で勉強した紙おむつの選び方、機能の復習をしました。

紙おむつには5つのチカラがあります。

 吸収力

 保水力

 防波堤機能

 ため池機能

 流れ、広がりに対応する面積

 

そして・・

もれがもたらす影響

もれの原因

もれ予防のポイント

おむつの当て方

  4つのポイント

  ギャザーの機能を活かす
  パッドが最も吸収する箇所に確実に当てる
  体とおむつの間にスキマをつくらない
  おむつ全体をずらさない

おむつの当て方ポイント 性別・体型・体位

適切なおむつのあて方で得られる効果

・・を学びました。

 

実験・体験

青水、パッド、おむつを使い吸収の様子実験

片手でパッド交換

人形を使いおむつをあてる

 

おむつスキルアップ第2弾が終了し、ますますおむつ交換に自信がつきました

更に第3弾を来春予定しています。お楽しみに・・

  1部の様子ですv

mato

 

 

平成27年度7月 研修担当者:井崎、的塲

 

口腔ケアについて

7月15日:1部 14時~15時  2部 18時~19時

講師:エルケア㈱ 小林様 外園様

歯磨きポイント

・汚れがたまりやすい場所

・歯ブラシのあて方と磨き方

ブクブクうがいの方法

入れ歯の外し方

・クラスプがある場合/部分入れ歯の場合

・総入れ歯の場合

入れ歯の汚れるポイント

・総入れ歯の場合

・部分入れ歯の場合

・入れ歯の汚れるポイント

義歯清掃のやり方

・入れ歯の磨き方

・磨く時のポイント

舌のケア方法

・舌のケア方法 手順

・舌苔のケア方法 手順

嚥下体操

 

・・本日の研修で口腔ケアに自身がつきました・・

両親から頂いた歯を大切にして おいしい物をたくさん食べましょう

資料と共に頂いた『tuft24』という歯ブラシは使いやすくて最高ありがとうございました

 1部の様子です

mato

 

 

平成27年度6月 研修担当者:井崎、的塲

  熱中症 

6月24日:1部 14時~15時  2部18時~19時

講師:大塚製薬株式会社 真鍋 晶子様

6.7.8月は熱中症多発月です

熱中症全体で半分位が室内でおきています。

気温33~34℃が緊急搬送が多くなっています。

湿度も関係あり、気温20℃でも湿度が60%になるとおこります。

 

人間の体の約60%は水分です。筋肉量が多いと体の水分は多いが、減ると水分は減ります。年をとるにつれて体の中の水分が減ってくるので、今の季節は特に利用者様の観察(肌、唇、舌の乾き、脇の下の乾き、せん妄、傾眠、うわ言等)が必要ですね。

 

脱水症状になってしまうと、直ぐに水分を取っても、体にまわるまで30分かかります。喉が渇いたと思う前に水分を取る

入浴前に水分補給しないと血液がドロドロになる。

入浴後に水分補給しないと体温が下がりにくい。

寝る前に水分補給しないと血液粘度が上がってしまう。

発汗時水分必要

食事が摂れない時水分必要

下痢、嘔吐、発熱時水分必要

1日に必要な水分は約2.5㍑・・飲料では1.2㍑です(運動や入浴をするともっと摂取必要)

 

熱中症の疑いのある時は・・

意識ない・・緊急搬送

意識あるが歩けない・・服を脱いだり汗を拭いたして体をひやす

自分で水分を取れる・・2~3日後に重症になる場合があるので受診した方がよい 

 

 水分補給にはポカリスエットなどの体液に近い飲料の摂取をお勧めします

最後に・・

皆さん喉が渇いたからとで水分補給をしていませんか?

これらの飲み物は利尿作用があり、1㍑のを飲んでも1㍑の水分が身体から出ているんです。飲んだ後はしっかり水分補給をしましょう

1部の様子です

mato

 

 

平成27年度5月 研修担当者:的塲、山本

法令遵守・自立支援について

5月13日(水) 

1部:14時~15時、2部:18時~19時

 

毎年『ヘルパーとして・・』基本を見直しています。

今月は要点を絞り特に注意すべき点を話ししました。

後、15分程ヘルパー同士の意見交換をしました。

 

 

平成27年度4月 研修担当者:的塲、山本

介護食について

4月22日:1部 14時~15時  2部 18時~19時

講師:キューピー株式会社 鈴木伸夫様

 

食事とは・・人 を 良 する 事

この言葉から研修がはじまりました

 

座学では・・

 

高齢者における食事の意義

・食べることにより生きる意欲が生まれる(食べる事は楽しみ)

・食べることにより栄養を補給する

・食べる動作により筋肉を動かす

・食を介してコミュニケーションを広げる

 

おいしく安全な食べ方

・一口の量に気をつける

・口に無くなってから次を食べさせる

・3度の食事にこだわらない・・1回40分以内に

(食事による疲労は誤嚥や窒息を招く)

・3時、10時のおやつをうまく使う

・パサつくものは、なめらかなものと交互に

 

高齢期の栄養のポイント、食べやすい食事の工夫 など勉強しました

 

 

 試食・・

  

区分1~4のやわらか食・とろみ茶を試食しました

想像の味と違い、美味しくて感動しました。

 

写真は1部の様子です

mato

 

 

 

 

★ヘルパー研修★ 平成26年11月~平成27年3月

平成27年度3月 研修担当者:的塲、山本 

  

  デュアルタスク  

3月11日:1部14時~ 2部18時~

講師:メロディスクエア 向井・高橋

 

認知症予防と転倒予防に効果のある、今流行りの【デュアルタスク】を体験しました。

 

座学では、デュアルタスクとは・・説明を聞きました

実際に指を使い体験しました。そして、手足を使ってリズムをとって動きました。

   なかなかうまく出来なくて、今後の自分に不安を感じ、これから毎日訓練しようと思いました

 

急いで電話に出ようとして転んだ

物を探している時に足もとに注意がいかず、転んだりすることが最近多くなった

・・という方は、デュアルタスク能力が低下しているかもしれません

  

デュアルタスクをやってみましょう

 

mato

 

写真は2部での様子です

  

 

平成27年度2月 研修担当者:的塲、山本 

  

 ヒヤリハット        

2月18日:1部14時~ 2部18時~

司会:的塲、山本

 

事前にヒヤリハット報告書を提出してもらい、8つの事例を取り上げて話し合いをしました。

ヒヤリハット情報をヘルパー同士が共有し話し合うことで、利用者様をよりしっかり見る事ができ今後のケアに繋がる発見がありました。

 

mato

 

写真は1部での様子です

 

 

平成26年度12月  研修担当者:的塲、山本

  

おむつについて

 

12月10日1部14時~ 2部18時~

講師:ユニ・チャーム様

 

3大介護の中でも最も過酷な介護だと言われている〈排泄ケア〉今回ピックアップしました。

 

座学では、在宅介護の実態・おむつの種類・漏れがもたらす影響、原因、予防のポイント・おむつの当て方4つのポイント・おむつの当て方ポイント

性別、体型、体位・紙おむつの機能5つの力・適切なおむつのあて方で得られ効果 を学びました。

 

青色水でおむつの吸収の実験をしました。

 

実際におむつ着用しました。

 

軽失禁ライナー、軽失禁パット、おむつパンツタイプ、おむつテープタイプを手に取って、たくさんの種類と機能に驚きました。

 

 

 漏れが無い事により、ご本人、介護者、おむつのコスト負担が軽減されます。

ケアをスムーズに進められるよう、適切なおむつ選びをしていこうと思います。

       

  mato

 

写真は1部での様子です

 

 

平成26年度11月  研修担当者:的塲、山本

  

  感染症について

 11月12日:1部14時~ 2部18時~

講師:メロディナース

 

インフルエンザ・・症状、感染予防、感染者の対応 等   

ロウイルス・・症状、感染予防、感染者の対応と、嘔吐物、便の処理方法

 

ノロウイルスでの2次感染予防の為、嘔吐物、便の処理方法をしっかりと学びました。

汚れた床などは、次亜塩素酸溶液(キッチンハイターや衣類のハイター)で拭き取ります。

だいたいのお宅にある物ですが、今一度中身が入っているかの確認が必要かな???

     

感染予防の為、消毒液を配りました。

うがい・手洗い・マスクの装着を徹底しましょう。

 mato

写真は1部での様子です    

              

 

 

★ヘルパー研修★  ~平成26年10月

平成26年度10月 メロディ研修 

   

座学では・・清拭の目的を学びました。

 

・全身の皮膚に付着した汚れを落として身体を清潔に保つ

・皮膚観察をし、異常を早期に発見する

・熱布清拭を併用すると血液循環を促進し、リラックス効果がある

 

実践では・・『利用者A様の例』で行いました。

 

・清拭中の環境温度

・物品準備 (湯温度、場合によりレンジ使用 等)

・手順、(足浴を併用すると身体が温まる)

 

利用者様宅の環境によって臨機応変に対応する

皮膚感染を防ぐ為、ビニール手袋を使用する

皆さん今回の研修で良い復習になったと思います

 

 mato

 

写真は1部の様子です

 

平成26年度10月 メロディビル芝刈り

before

after

メロディビル南玄関の芝生が伸びて芝刈りが必要でした。

それを見た登録ヘルパーのお兄さんがケアの合間をぬって丁寧にカットしてくれました。

玄関が綺麗だと気分が爽快になって仕事頑張れます。

 

日差しのきつい中ありがとうございました。

10月 mato

 

 

平成26年度9月 メロディ研修

 

皆さん落ち着いて非常階段を降りています

研修担当者:的塲、山本

 今月のヘルパー研修は 避 難 訓 練

 

9月24日:14時~15時

指導:尼崎市西消防署様  

 

メロディハウスの皆さんと合同で行いました。

   

自分の役割をしっかりとこなし、大声が出て元気いっぱいの訓練でした。

 

時間10分かかりましたが、声が出て

流れがスムーズでした・・と褒めて頂きました

mato

    

 

火事だ~火事だ~

 

 

 

平成26年度9月

季節の変わり目のせいなのか? 夏の疲れのせいなのか

最近体調を崩す人が増えています。

実は私も喉がイガイガ、鼻がグズグズで只今元気60%

栄養のある物をしっかり食べて、たっぷり睡眠をとって早く治しましょう

 子供達は運動会が終わり、私はバレーボールの地区大会が終わり、TVドラマは最終回を終えて

はっと気づくと9月ももう終わりです

 

そして・・10月1日は

【メロディ】の2歳の誕生日です

 

おめでとうございます

 

9月 mato

 

 

平成26年度8月 メロディ研修

 

研修担当者:的塲、山本

皆さん真剣に取り組んでいます

褥瘡について ・ NO2

8月20日1部14時~ 2部18時

講師:メロディナース

 

7月に引き続き【褥瘡について】講習を受けました。

今回は洗浄、塗り薬、ポジショニングの仕方を学びました。身体介護では必ず直面します。

皆さん真剣に取り組んでいました。

ヘルパーのスキルがまた1つしました・・

 

mato

写真は1部の様子です

 

人形を使っての褥瘡処置