研修報告

1月研修

 

 

 明けましておめでとうございます。
      本年も宜しくお願い致します。 
 
 
   ~研修報告~
 
 
 【研修名】薬の飲み合わせ   場所 メロディ二番館 
  
   【講師】 綾部氏(薬剤師)  長江氏(ニシイチ)
 
 
 ☆なぜ薬が必要なのか? :自然治癒では回復できない為。
 
  
 
 ◎薬の特性      ① 薬には多種の形態がある。
 
 ・錠剤、カプセル(ゆっくり作用)
 ・散剤(湿気を嫌う)
 ・顆粒剤(溶けやすい)
 ・液剤(軽く振る、上下をひっくり返す)
 ・貼薬・塗り薬・液体・噴夢剤・点眼剤(2種類ある時は5分空ける)        
              
 
 ◎ 飲んだ薬は吸収一分析一される。基本きちんと時間は守る。
 
 ◎ 薬にはつぶすと苦味が出たり、つぶしてはならない薬もあるので注意する
 
 ◎ 薬の飲み合わせであるが、一緒に服薬してはいけないものがある。
   牛乳・硬水はカルシウムが吸着しやすい
   コーヒーはカフェインにより薬の効果が強くなる。
   グレープフルーツは降圧剤(カルシウム拮抗薬)との飲み合わせが悪い
 
 ◎OD錠は30秒ほどで溶けるために飲み込みやすい
 
 ◎後発医薬品(ジェネリック医薬品)は単価が安い
 
 ◎薬の保管方法: 高温、多湿を避ける
 
 ◎サプリメントとの関係: 吸収が悪くなることがある 
 
 
   ワンポイント
 
 ①ステロイドが入っている軟膏はピンポイントで塗る
 ②保湿剤を使用する場合は、薬剤塗布の前に保湿剤塗布を行う
 ③貼付剤は一度使用すると粘着力が低下し薬剤効果も減少する
 ④痛み止めは皮膚にすりこみ、かゆみ止めはすり込まないように塗布する。
 
 
             
 
   
 【業務に活かせる点・研修成果】
 
  ・薬には色々な種類があり、作用も違うことがわかった
   注意して取り扱いしなければならないと思った。
 
 
 【感想・備考】
 
  薬について理解しているつもりであったが、十分ではなかった。今後気をつけたい