研修報告

4月研修

 
[職業倫理と法令遵守・プライバシーの保護]
・職業倫理とは仕事を通じて社会的役割を果たすための守るべき決まりの事である。
・自分の仕事について考える。
・専門的知識を持ち、それをご利用者様に提供する。
 
 法令遵守=コンプライアンス  法令を守ること
   法令と命令の総称「条例や組織の規則を含む」
・介護計画書に無い事を管理者やサービス提供責任者に相談せず、その場の状況や思い込みでサービスを増やしたり、
 減らしたり、又、過剰に提供していないか振り返る事が求められる。
・私たちヘルパーは専門性の高い職業である。お互いに情報を共有しながらある程度の距離感をもって
 働かなければならない。
・違反をした時、場合によっては解雇や訴訟でもなりかねない。
 
[プライバシーの保護]
・私達ヘルパーは、訪問先や施設などでご利用者様や御家族様の個人情報を知る機会が多い。
・一度情報の漏洩事故を起こすと多大な損害を相手に与え、私達もリスクを負うことになる。
・常にプライバシーの保護と尊重の立場を貫き、話してはいけない情報を不用意に第三者に漏らさないようにする。
 
【研修の成果・業務に活かす事】
 専門職としての意識を高く持ち、日々これで良いのかと自分に問いかける。
 守るべきルールを再確認する。
 
【感想・備考】
 組織の中で仕事をする上で守るべきルールである。しっかりと認識をもってご利用者様との距離を保ちたい。